ワキリエプロデュース「かたちを変えて、世代を超えて受け継がれる花嫁衣装」
たった1日の為だけに、衣装を購入するのはもったいない。でもそれが、かたちを変えて、世代を超えて受け継がれるものであるならば、購入する意味があると思うのです。嫁ぐ娘に贈られる振袖は、訪問着へとかたちを変えて、その後の人生にいつまでも彩を添えてくれます。
Chapter.01
人生に寄り添っていく着物
この振袖は、レンタルではなく、結婚を機に花嫁へと贈られる花嫁衣装です。結婚式が終わったら、お袖を詰めて訪問着に仕立て直す使用になっているので、お正月、子供の七五三や入学式と、年齢を重ねても、さまざまなシーンに着ることができます。花嫁衣装としての役目を果たしたその後も、人生に寄り添っていく着物なのです。
Chapter.02
詰めたお袖が赤ちゃんの
祝着や七五三の衣装に
詰めたお袖の生地を使って、赤ちゃんんの祝着や七五三の衣装を作ってもいいでしょう。振袖のまま残して、成人式を迎える娘へと受け継ぐのもいいでしょう。結婚式の1日だけではなく、かたちを変えて、世代を超えて次の世代へ継いでいくもの。そういう花嫁衣装を残したいと思うのです。
Chapter.03
色鮮やかな手描京友禅
色とりどりの「瑞雲」に流水や藤の花を大胆にあしらった手描京友禅。人々の願いや想いがこめられた吉祥文様のひとつ「瑞雲」は良い出来事が起こる前兆を伝える雲の紋様です。
華やかでモダンな色合わせが、伝統技法を現代へと昇華させています。
ワキリエプロデュース着物 ¥480,000~
International Bridal Culture Association
一般社団法人 国際ブライダル文化協会
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